何台置けば、何℃になるのか分からない
送風機を足したのに、暑いまま。メーカーの提案は自社の機器が前提で、ほかの方法と比べようがない。置き場所が合わないと、熱い空気をかき回すだけになります。
熱・気流のシミュレーション|工場・倉庫の暑さ対策/保冷・保温
換気扇や大型ファンを、どこに何台置けば効くのか。保冷箱の熱はどこから入り、保冷剤で何時間もつのか。買う前・作る前に、「現状」と「対策案」を同じ条件で計算し、図と数字で見比べられる形にしてお渡しします。
設備の販売・施工はしていません。どのメーカーの機器でも、同じ条件で比べます。
置いてから「効かなかった」と分かると、買い直しや工事のやり直しになります。作ってから「もたなかった」と分かると、試作と実験をもう一度くり返すことになります。
送風機を足したのに、暑いまま。メーカーの提案は自社の機器が前提で、ほかの方法と比べようがない。置き場所が合わないと、熱い空気をかき回すだけになります。
計算の値と実験の値が合わない。どこから熱が入っているのか分からない。原因が見えないまま、試作と実験をくり返している。
換気扇の位置、断熱の厚み、保冷剤の量。案ごとに試作や実験をすると、そのたびに費用と日数がかかります。先に数字で当たりを付けたい。
建物や箱を計算しやすい簡単な形に置きかえ、空気の流れと温度、熱の伝わり方を計算します。結果は、比べたい案ごとに同じ条件の図と数字でお渡しします。熱の伝わりだけを計算する場合と、空気や水の流れ(流体)も計算に入れる場合があり、料金の段が変わります。
つながった1つの空間(1つの建屋内の1フロア)に、熱い設備・窓・出入口・換気扇を入れて、作業する高さの温度と風を計算します。「現状」と「対策案」を同じ条件で比べ、熱だまりと、対策が効く場所・効かない場所を図にします。日射は、いまは対象外です。空気の流れを含む計算なので、料金は中の段が目安です(建物1棟まるごとは大の段)。
箱や容器の形・断熱材・内と外の温度から、熱の入り道(逃げ道)と温度の分布を図にします。保冷剤を入れたときに、庫内が決めた温度を超えるまで何時間かかるかの目安も出します。手計算と並べて確かめます。熱い設備の周りを熱くしない断熱も、同じ計算です。空気の動きを入れず、熱の伝わりだけを計算する場合は、小の段です。
1つの空間の中で、換気扇・給気口の位置と風量を変えたときに、空気がどこを通り、どこでよどむか、1時間に何回入れ替わるかを比べます。空気の流れを含む計算なので、料金は中の段が目安です。
エアコンの吹き出しや、人・機械の発熱を入れて、部屋のどこが暑い・寒い・湿っぽいかを色の図で見ます。
条件:エアコンの型番・吹き出し口の寸法・風量・温度の資料をいただき、計算できるかを確かめてからお受けします。結露は扱いません。料金の目安は中の段です。
設備設計に約20年たずさわってきた、設備がわかる解析エンジニアが担当します。
お渡しする図と数字の表が、どんなものかの見本です。動画は見本としてお見せするもので、基本のお渡しには含みません(ご希望があればお見積り)。どちらも架空の寸法・仮の条件で計算した例で、実在の建物・設備・製品ではありません。数字は見本の条件での目安で、条件が変われば結果も変わります。
条件(架空):30m×20m×高さ8mの建物、熱い設備1台(放熱30kW)、外気35℃。A=現状(窓のみ)、B=屋根に排気ファン、C=Bに給気ファンを追加。
| 案 | 作業エリアの平均温度 | 作業エリアの平均の風 |
|---|---|---|
| A 現状(窓のみ) | 44.2℃ | 0.05 m/s |
| B 屋根に排気ファン | 35.9℃ | 0.13 m/s |
| C Bに給気ファンを追加 | 36.6℃ | 0.50 m/s |
Cは風が強まりましたが、この条件では、風速が増えても平均温度は下がりませんでした。
条件(仮):外寸400×300×300mm、ウレタンの壁50mm、外気30℃。熱の入り道は庫内5℃一定で計算。保冷剤は−18℃(冷凍庫から出した想定)。
条件はすべて架空です。実在の建物・設備・製品ではありません。
見本は、計算の進め方とお渡しする形を見ていただくためのものです。架空の条件での計算で、実際の建物・箱の温度を表すものではありません。手計算と並べて確かめていますが、実測の温度と一致することをお約束するものではありません。
「どこが熱いのか分からない」「測った所は大丈夫なのに、不具合が出る」。温度計で分かるのは置いた点だけ、手計算で分かるのは、おもに全体の平均までです。熱の計算なら、空間の途中や壁の中も、図面や寸法の目安があれば試作を作る前でも、場所ごとの温度を色の地図にしてお見せできます。
立体で計算するか、断面で足りるかは、ご相談のときに一緒に決めます。まずは30分の無料相談で、困っている場所を教えてください。
※ 結果は、案どうしを比べる目安です。実際の温度との一致はお約束していません。
計算を始める前に、条件を1枚にまとめてご確認いただきます。「何を計算して、何をお渡しするか」を先に決めてから進めます。
30分・オンライン。図面・写真・手描きのメモとだいたいの寸法で構いません。社名や製品名は伏せた資料で大丈夫です。お受けできるかどうかも、ここでお伝えします。
寸法・熱い設備・温度・比べる案を1枚にまとめます。分からない値は仮に置き、「仮」と書いてご確認いただきます。お渡しするもの・期日・金額もここで決めます。
現状と対策案を同じ条件で計算します。計算の網目の粗さを変えても結果がぶれないか、熱の出入りが合っているかを確かめます。
報告書(PDF)をお渡しします。温度の図・数字の表を含みます(大は風の図・表も)。動画は、ご希望があればお見積りします。上司や業者への説明にそのまま使えます。
ご依頼の前に、正直にお伝えしておきます。
すべてオーダーメイドで計算します。表示は税込の目安(下限)で、対象の大きさ・形の複雑さ・条件の数・お渡しする範囲など、状況によって変わります。見たい範囲や比べるパターンを絞れば、費用はご相談できます。無料相談のあと、範囲を決めてお見積りし、合意した範囲の金額は固定で、あとから増えません。範囲を広げるときは、先にご相談します。
料金の段は、流体(空気や水などの流れ)を計算に入れるかどうかで変わります。
どの段も、基本に含むのは条件1パターンです。現状と対策案を比べる場合は、追加のパターンとしてお見積りします。
30分・オンライン。困っている場所と、対策案(決まっていなくても構いません)を整理し、お受けできるかどうかをお伝えします。必要な資料もご案内します。
追加の目安(税込):条件・対策案の追加は1パターンごと、小・中は55,000円〜、大は110,000円〜です。形を変える案は、別途お見積りします。説明が必要な場合は、別途ご相談ください(別費用)。動画が必要な場合は、ご希望があればお見積りします。
お支払いは銀行振込のみです。表示はすべて税込で、振込手数料はお客さまのご負担です。お支払いの時期(着手時・納品後の分け方)は、お見積りのときにお伝えします。
計算の温度や風の速さは、実際に測った値とは合わないのが一般的です。案どうしの比較を含め、結果は実測との一致を保証するものではありません。詳しくはできないこと・ご注意をご覧ください。
業務改善舎 代表|設備がわかる解析エンジニア
製造業の設備設計に約20年。計算は、手計算と3Dの計算を並べて確かめるのが基本です。条件をそろえ、式と単位を確かめながら、次の判断に使える資料にしてお渡しします。
相談の前に気になることを、先にお答えします。
できます。写真と手描きのメモ、だいたいの寸法から始められます。分からない値は仮に置き、条件の一覧に「仮」と書いてご確認いただきます。
合うことはお約束していません。計算は、実際の建物・設備と同じ条件をすべてそろえることができないため、実測とは合わないのが一般的です。案どうしを同じ条件で比べる場合も、実測との一致や、比べた結果どおりになることは保証できません。対策を選ぶための判断材料としてお使いください。実測値をお持ちなら、計算と並べて差を一覧にし、次に確かめる点をお伝えします。
伏せた資料で構いません。必要な条件を確かめてから、計算できるかを判断します。いただいた資料は、ご依頼の計算のためだけに使います。実績としてご紹介することがあります。その場合は、社名・製品・数値が分からない形にし、事前にご了承いただいた範囲に限ります。秘密保持契約は、弊社で一般的なひな形をご用意します。御社のひな形でも結構です。資料の保管と削除は、秘密保持契約で取り決めた方法・時期に従います。
対策案が決まっていなくても相談できます。30分のオンライン相談で、困っている場所をうかがい、お受けできる範囲と、計算に必要な資料をお伝えします。期間は、内容によります。ご相談のときに目安をお伝えします。
相談フォームは4項目・約1分で入力できます。